JavaScript boolean型 変換 if分での判定

今回のテーマはbooleanです。trueとかfalseさらにそれらを変数に格納したり文字列”true”と”false”をboolean型に変換したりします。またif分でboolean型の判定を行ったりします。

このページも小難しい話なので後回しにしても大丈夫です。

booleanとは

boolean(ブーリアン)は文字列型や数値型と同じように型ですが、boolean型の場合はtrue(真)かfalse(偽)のどちらかになります。なので変数に格納できる値はtrueとfalseになります。

let flgtrue = true;
let flgfalse = false;

上記では変数にtrueとfalseがを入れています。つまりboolean(ブーリアン)とはtrueとfalseの型といえます。

下のサンプルはtrueとfalseをクォーテーションで括っているためboolean(ブーリアン)にはなりません、文字列型になります。

let flgtrue = "true";
let flgfalse = "false";

boolean型に変換する

少し変な感じがしますが、文字列型や数値型をboolean型に変換することができます。

変換の書き方は下のようにします。

 let bl1 = Boolean("文字列");

文字列を変換する

文字列は空文字以外はすべてtrueになります、空文字はfalseになります。変数に格納される値はtrueかfalseです。

//以下の場合、変数に格納される値は全てtrue
let bl1 = Boolean("true");
let bl2 = Boolean("false");
let bl3 = Boolean("文字列");
let bl4 = Boolean("1");
let bl5 = Boolean(" ");
//
//空文字の場合は変数に格納される値はfalseになります
let bl6 = Boolean("");

上記で注意したいのは「””」は空文字、「” ”」は空白文字が入っています。

数字を変換する

数字は0以外はtrue、0はfalseに変換されます。

//以下の場合、変数に格納される値は全てtrue
let bl1 = Boolean(1);
let bl2 = Boolean(-1);
let bl3 = Boolean(10);
//
//0はfalseが格納されます。
let bl4 = Boolean(0);

数値リテラルなどの変換

数値リテラル(ソースコードに表示入力している数字)などの変換サンプルです。

//以下の場合、変数に格納される値は全てtrue 
let bl1 = Boolean(Number.POSITIVE_INFINITY);
let bl2 = Boolean(Number.MAX_VALUE);
//
//0はfalseが格納されます。
let bl3 = Boolean(Number.NaN);

boolean型をif分で比較してみる

boolean型の変数を利用してif文で比較することができます。

let bl1 = true;
let bl2 = false;
if (bl1) {
alert("実行されました。");
}
if (bl2) {
alert("ココは実行されない");
}

文字列を変換して比較

下のサンプルでは文字「真」と空文字「””」をboolean型に変換したif文で比較しています。「真」はtrueなのでアラートが表示されますが、「””」は空文字なのでfalseになり処理が実行されません。

//文字列
let bl1 = Boolean("真");
//空文字
let bl2 = Boolean("");
if (bl1) {
alert("実行されました。");
}
if (bl2) {
alert("ココは実行されない");
}

数字を変換する

0の場合はfalseになるため処理が実行されません。1など0以外の数字はtrueになりますのでアラートが表示されます。

//文字列
let bl1 = Boolean(1);
//空文字
let bl2 = Boolean(0);
if (bl1) {
alert("実行されました。");
}
if (bl2) {
alert("ココは実行されない");
}

以上JavaScriptのbooleanに関して解説しました。

 

このページは以上でおしまいです。

お疲れ様でした!

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