JavaScript for文繰り返しの書き方

1+2+3+4+・・・などの繰り返しの単純計算だと人間はすぐに疲労してしまいますが、コンピューターはこのような計算はめっちゃ得意です。そこで今回は繰り返しfor文の書き方やその中で利用するif文、break、continueの使い方を学習します。

繰り返し文forの書き方

for文の書式は下記のようになります。

for (初期化式; 条件式; 変化式) {
処理1
処理2
・・・
}

if文と同じように処理が1行の場合は中括弧を省略することができます。普通は省略しません

for (初期化式; 条件式; 変化式)
処理する文

ごちゃごちゃしていると思いますのでサンプルで解説したほうがわかりやすいです。

サンプルでは変数numに0を代入、for文ではiを1に設定してiが11未満までfor文の中の処理を繰り返し実行するとともにiを1づつ足していきます。

//変数に0を代入
let num = 0;
for (let i = 1; i < 11; i++) {
//ココを通過するたびにiを足す
num = num + i;
//表示
document.write(num + "<br>");
}

実行結果は下記のようになります。let num = 0;⇔変数に初期値を入れておかないと「NaN」になります。

1
3
6
10
15
21
28
36
45
55

それぞれに対応するものの一覧です

対応している式それぞれの意味
初期化式let i = 1変数iを1に設定
条件式i < 11iが11未満の場合処理を実行する
変化式i++1回繰り返すごとにiに1を足す
処理1num = num + inumにiの値を足す
処理2document.write(num + “<br>”)numの値と改行を表示

はじめてプログラミングする方は少しわかりずらいかもしれませんが、慣れれば大丈夫です。

for文いろいろ

for文は組み合わせによって使い道がたくさんあります。入れ子にする場合やif文と組み合わせる方法を掲載します。

for文の中にさらにfor文を入れる

for文を入れ子にします。

for (let i = 1; i < 3; i++) {
for (let j = 1; j < 3; j++) {
document.write("外側が" + i + "回目" + "&nbsp&nbsp" + "jの値は" + j + "<br>");
}
}

実行結果

外側が1回目  jの値は1
外側が1回目  jの値は2
外側が2回目  jの値は1
外側が2回目  jの値は2

外側のfor文も内側のfor文も2回ループしています。外側のループが1週している間に内側が2回ループします。

for文の中にif文を組み合わせる

for文の中にif文を組み入れると使い勝手がよくなります。

for (let i = 1; i < 11; i++) {
if (i == 5)
document.write(i);
}

10回ループしますが、iが5の時if文がtrueになってiの値5が表示されます。

breakを使ってみる

breakを使ったところでループを抜けることができます。

for (let i = 1; i < 11; i++) {
document.write(i + "<br>");
if (i == 5) {
document.write("ココでループを抜けます。");
break;
}
}
実行結果
1
2
3
4
5
ココでループを抜けます。

continueとは

continueはif文でtrueになったらそのループの処理をスキップします。英語だと継続ですがスキップです。

for (let i = 1; i < 6; i++) {
if (i == 3) {
continue;
}
document.write(i + "<br>");
}
実行結果
1
2
4
5

if文でヒットした3の時だけ表示をスキップしています。

ちょっと練習

練習で実行結果が下のようになるfor文を作ってみてください。


☆☆
☆☆☆
☆☆☆☆

答え(別窓))

以上for文の解説でした

 

このページはこれでおしまいです。

お疲れ様でした!

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